LEACTでは、インハウスロイヤー(企業内弁護士)の方で、副業として当事務所に加入いただける方を募集しています。

昨今の副業解禁の潮流の中で、インハウス弁護士が外部弁護士として他の企業にサービスを提供することが徐々に可能となってきました。もっとも、副業で弁護士業務を行う場合、営業活動が制限されたり、事務コストの負担が重くのしかかるといった問題があります。

そこで、LEACTでは、事務、営業、コスト面などの負担を事務所が引き受ける仕組みを用意しました。インハウスロイヤーが副業として外部弁護士業務に挑戦するハードルを下げ、新たな活躍と成長の機会を提供すると同時に、法務部門の人材不足に悩むクライアント企業の課題解決に貢献したいと考えています。
事務所の紹介
メンバー構成
  • 合計11名(2024年12月末時点)
    • 弁護士10名、エンジニア1名
    • 男性10名、女性1名
    • フルタイム2名、副業9名
働き方
  • フルリモート、フルフレックスです。
  • コミュニケーションは、Slackやウェブ会議が中心です。
  • 毎月、定例の全体ミーティングと飲み会、代表との1on1を行っています。
  • 副業メンバーが多いため、強制の事務所イベントや案件外の業務はありません。
クライアント
  • クライアントは企業が100%で、個人を依頼者とする案件はお受けしていません。
  • 継続的にご依頼いただいているクライアント数は50社程度です。上場前後のIT企業が多いですが、その他にも様々な領域のクライアントからご依頼頂いています。ウェブサイトのクライアントページのロゴをご覧いただくと、イメージが湧くかもしれません。
主な業務内容
  • 全て企業法務ですが、特に契約書や利用規約の作成やレビュー、法令のリサーチ、新規事業立ち上げの支援などが多いです。
  • プライバシー・セキュリティや人事労務に関しては特化して対応している弁護士が所属しており、これらの分野の依頼も多くなっています。
  • インハウスサービスといって、クライアント側のメンバーのように自律的・能動的に対応するような案件も多く、プロジェクトをまるごと任せていただくような関わり方の案件があるのがLEACTの特徴です。
応募条件
  • 本業の所属先から副業についての承認を得られること
    • 社内規程上必要な承認を得ることに加えて、副業について上司や同僚の賛同を得られる程度に本業で信頼を獲得して頂くことをお願いしています。
    • なお、対外的な露出は不可といった条件には柔軟に対応していますので、個別にご相談ください。
  • 東京弁護士会、第一東京弁護士会又は第二東京弁護士会の何れかに所属していること
    • 事務所入所後は原則弁護士登録を事務所に移していただく想定です。
  • 企業法務の実務経験が3年程度あること
    • リモートかつ副業中心の事務所であるため、未経験者を受け入れる育成体制は整っておらず、一定以上のベーススキルがあることを前提としています。また、当事務所の考えとして、一定のベーススキルを獲得する以前に副業に取り組むことは推奨していません。そのため、一つの目安として企業法務の実務経験3年程度という基準を設定しています。
  • ITツール(SlackやGoogle Workspace等)の利用に抵抗がないこと
    • 事務所内はもちろん、対クライアントとの関係でもチャットサービスやWeb会議などを活用しており、IT活用を重要な武器として推進しています。
  • 事務所メンバーの1人として、事務所の未来を一緒に考えていただけること
  • 誠実さとフェアであることを重視するLEACTの価値観に共感いただけること
想定している対象者
  • 出産、育児等の事情からフルタイムでの勤務は難しいが、これまで培ったスキルや空いた時間を利用して弁護士業務を行いたい。
  • 本業だけでは業務の幅が広がらないので、法律事務所LEACTでの業務を通じて、新たな経験を積みたい。
  • 今すぐ転職するつもりはないが、将来的に外部弁護士としてのキャリアを考えているため、世界を広げておきたい。
  • 副業に取り組みたいものの、一人で営業、事務作業、案件対応の全てをこなすのが大変で、二の足を踏んでいる。

募集の背景など、詳しくは代表ブログをご覧ください。

応募方法

まずはカジュアルにお話させていただければと思いますので、下記よりお気軽にお問合せください。

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